はみ出し
今日の東京は3月下旬頃の陽気ということで、肌寒かった。昨日の日中との温度差は、たぶん10度近くあったのじゃないかな。体調を崩さないように注意しないといけないですね(・_・)。

ぼくはアイボのことを時々、どうも普通のネコとは違うのではないかと思うことがある。何故そう思うかというと、それはアイボの寝姿にある。アイボはなぜか、丸くなって寝ることがほとんどないのだ。もちろんほかのにゃんずも、床やホットカーペットに寝る時は丸くならないことは多々ある。でも、ネコベッドなどで寝る時はほとんど、その形に合わせて丸くなって寝ている。しかし、アイボはなぜか丸くならずにはみ出して寝るのだ(^_^;)。

はみ出すのはたいてい上半身。“頭隠して尻隠さず”というのは知っているけど、“尻隠して頭隠さず”というのはあまり聞いたことがない。他のにゃんずも変だと思うのか、アイボがこんな格好で寝ている時は傍に寄ろうとしない。遠くの方から「なんであんな格好で寝るのかな」と、ハテナマークをいっぱいつけて観察しているみたいだ(?_?)。
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アイボが来てから、わが家はずいぶん賑やかになった。どこかで騒ぎが起こっている時、その中心にはいつもアイボがいる。ずっと世話係をしていたアーニャは、今ではもう役目から解放してほしくて仕方がなさそう。でも、アイボはなかなかそれを許してくれないようだ。



アーニャ「アイボ、モカ姉さんは純情なんだからあんまりからかっちゃダメよ」
そんなアーニャが苦手としているのがアボ君だ。アーニャは面倒見が良いので、アイボが来た当初から何かと世話を焼いていた。そんなわけでアイボもアーニャのことが大好きで、遊びや添い寝等をせがんだりして甘えていた。ところが、今ではアイボの方が身体が大きくなってしまったので、アーニャは少々持て余し気味になってきた。昨夜も、アーニャがネコベッドで休んでいるところにアイボがやって来て、強引に潜り込んできた。
自分よりも大きくて重いアイボに乗っかられ、アーニャは少々困惑気味。それに反して、アイボはどこか得意げな顔をしている。しばらくすると、その体勢のままアイボは自身のグルーミングを始めた。アイボは背中、お腹、足と順々に舐め進んでいく。右手に乗っかられて不自由な体勢を強いられているアーニャはたまったものではないだろうなと思って見ていると、アーニャがアイボの肩あたりに顔を寄せている。もしや「重いじゃないの〜凸(`_')」とばかり噛む気なのか。ぼくは、ハラハラしながら状況を見守っていた。
しかし、口を開けたアーニャがしたことは、アイボの肩のグルーミングだった。優しく何度も何度もアイボの肩から背中辺りを舐めている。心優しきアーニャは、攻撃されれば反撃するけど、自分のことを信頼し頼り切っている相手を攻撃したりしないのだ。
窓の外がよく見えるので大人気のケージの上に、今朝は珍しくチッチおばさんがやってきた。鳥が窓外を飛んで行くのを偶然見て、慌てて飛び乗ったらしい。こう書くと、ドタドタ大きな音を立ててよじのぼったように思うかもしれないけど、実はチッチは体型からは信じられないくらい身軽なのだ。高さを素早く測り、十分余裕を持って飛び乗るので、ほとんど音をさせない。文字通りふわっ、という感じなのだ。ちなみに、飛び乗る時いちばんうるさいのはアイボ。なにしろ勢いにまかせて強引に飛び乗るので、時々高さが足りずにロッククライミング状態になり、必然的にがちゃがちゃ音を立てることになるのだ(^_^;)。
ふわっと飛び乗ったチッチは、すでにそこにいたアイボ(手前)とモカ(右)の間を器用にすり抜け、居場所を定めて窓外を凝視した。香箱座りでいるアイボの横に姿勢を正してきちんと座り、ほとんど微動だにしないで外を眺めている。こういう時、チッチは必ずといってよいほどきちんと座って外を眺めている。視点が高いほうがよく見えるからだと思うけど、ひょっとするとこれはチッチのポリシーの問題なのかもしれない(^_^)。
もっとも、アイボはそんな周囲の思惑には全く無頓着。いつもマイペースだ。ぼくに遊んでもらいたい時は、傍にやってきて「ナーッ」と大きな声で鳴き、そうでない時はチッチやモカ&アーニャを追い掛け回している。何だか部屋が静かだなあと思うと、案の定アイボはネコベッドでこてんと寝ている。
ケージでもお姉さん達を押し退けて窓の傍に寄っていくし、キティクッションに誰かが先にいようと強引に潜り込み時に相手を追い出したりする。ただそんな時も自分が悪いことをしているという自覚がないので、なぜ相手が出ていってしまったのか理解できずきょとんとしている。アイボにしてみればただ甘えようとしているだけなのだろうけど、周りにとっては大迷惑。でも、迷惑だと思っていてもあまりに天真爛漫なので、アイボが傍に来るとみなは仕方ないなあという感じでグルーミングをしてやっている。暴れん坊だけど憎めない得な性格をしているアイボは、今日も元気ハツラツで部屋中を走り回っている。













































































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